少子高齢化の時代背景もあり、自分が働き手として高齢者を支えたいと思ったのがきっかけです。当時、これからの時代に最も必要な仕事だと思っていました。
特養の利用者さんの多くが、この施設で最期を迎えられます。介護の仕事はゴールが見えづらく、数字にも現れにくい仕事で、そこに悩んだこともありました。しかし、経験を重ねるなかで自分が楽しむことで利用者さんも楽しく過ごされることが分かりました。人生の最後のステージを楽しく過ごしてもらう。そんな思いでこの仕事をしています。
特養は、利用者さんにとって生活の場であり家になります。そのため、アットホームな雰囲気の施設です。介護の仕事をしてみたいという方は、まずは見学に来てその雰囲気を感じてみてください。